ステイヤーズS・金鯱賞 2013 有力馬・穴馬
開幕週土曜日に行われる両G2の予想をしておきましょう。
馬場状態が全く解らない状態で書いていますので、明日午前からメインレース発走までの芝レースは必ずチェックして下さい。
中山G2「ステイヤーズS」から
取捨が問題になるのは3頭の高齢馬と言う事になりそうです。
3頭全て過去に実績を残しています。長距離戦を待ち望んで歳を重ねてきたような馬ばかりですから簡単には切り捨てられません。
11歳馬「トウカイトリック」の成績を見ると(左アルゼンチン共和国杯・右ステイヤーズS)
13年 13着 2.32.6 1.7差 57.0K ????
12年 10着 2.31.5 1.6差 56.0K 1着 3.46.5 56.0K -0.2差
11年 12着 2.33.2 1.7差 57.5K 3着 3.51.6 57.0K 0.8差
10年 不参加(両レース)
09年 06着 2.31.4 0.5差 57.0K 4着 3.51.6 57.0K 0.3差
08年 09着 2.32.0 1.2差 58.0K 8着 3.49.3 57.0K 1.2差
07年 02着 2.31.0 0.1差 57.5K 4着 3.45.2 57.0K 0.3差
06年 05着 2.31.5 0.5差 56.0K 2着 3.43.9 57.0K 0.5差
見て頂きましたように、11年以降はアルゼンチン共和国杯で秒単位の敗戦を喫しながらも3・1着と答えを出しています。今年も時計的には少し落としていますが、着差は変わりなしですから「無視」するのは危険かもしれませんね。
後の2頭「ネヴァブション」は15週の休み明け、過去は5・4週での参戦でしたのでここは厳しそうです。「マイネルキッツ」が勝ったのは11年不良馬場で行なわれた年ですから、馬場が良い状態では少し足りないと思っています。
◎<有力馬>
2「コスモロビン」 5歳
このメンバー中、アルゼンチン共和国杯最先着しています。3000M超の距離は天皇賞春を凡走していますが、中山コースに良績が有る馬ですし、柴田大J込みで期待します。
4「デスペラード」 5歳
昨年の3着馬、冬場に調子を上げて来ますから、ここからは目が離せなくなってきます。
横山典J込みで期待しますが、追い込んで届かずには注意が必要です。
10「クリールカイザー」 4歳
中山2500Mで逃げ切る程のスタミナがありますので、実績は有りませんが「先物買い」して見ます。先行差し自在な処も注目です。母父サッカーボーイも買い条件です。
◎<有力次位馬>
6「エックスマーク」 4歳
ここに出て来るディープ産駒は無視できませんね。OPでの実績が有りませんから一枚割り引きましたがどのような走りを見せるのか興味を持っています。
13「ユニバーサルバンク」 5歳
あっさり勝つ可能性も否定できませんが、切り捨てる事も視野に入れて良いのかも知れません。馬券には少し加えますが、今回は様子見が正解かもしれませんよ。半信半疑ですね。
5「トウカイトリック」 11歳
上記しましたようにここを待っての出走です。がんばって欲しいですね。
◎<穴馬>
9「セイカプレスト」 7歳
昨年の4着馬。着差は0.8差と3着馬からも0.6千切られていましたが、今年は重い函館馬場で札幌日経OPを勝ってきています。パワーアップしているようなら突っ込んできてもおかしく無いでしょう。
3「メイショウタマカゼ」 4歳
ダイワメジャー産駒ですから器用さは有りそうです。距離が問題になる処ですが、末脚には見どころが有ります。
以上としておきましょう。
◎中京メイン「金鯱賞」から
逃げ馬が見当たりません。11「カレンミロティック」辺りが押し出されて逃げそうな展開で、当然スローペースでしょう。4コーナーからの上がり瞬発力勝負になりそうです。
◎<有力馬>
8「フラガラッハ」 6歳
中京記念2年連続制覇と中京競馬場を最も得意としています。距離実績は全く有りませんが、スローな流れなら確実に追込みそうです。人気は無さそうですが狙って見たい馬ですね。
11「カレンミロティック」 5歳セン馬
ハーツクライ産駒で、距離の融通が効きそうです。池添Jが完全に手の内に入れています。
また上がり3Fの切れ味は「坂」に関係なく素晴らしいものがあります。
逃げても十分逃げ切れると見ています。
13「ラブリーデイ」 3歳
蛯名Jがこの馬の為に中京に来ます。ステイヤーズSの「フェデラルホール」に乗ると思っていただけに、ここは注目してみましょう。斤量54Kも他馬と比べて有利に見えます。安定した末脚は魅力です。
◎<準有力馬>
1「メイショウナルト」 5歳セン馬
前走アルゼンチン共和国杯で1番人気に支持されながら14着、開幕週に武豊Jが来ると結果を残していますので注意は必要だと思いますが、夏場からの使い詰めが気になる処です。
切り捨ても考えに入れています。
10「オーシャンブルー」 5歳
ルメールJが乗りますからそれなりの仕上げでしょうが、調子が戻ってこない印象です。
昨年の様にはいかないかもしれません。
12「トゥザグローリー」 6歳
実績からも外せない処ですが、調子がどうなのか気になります。北村友一Jは中京得意ですからその点だけを注意して欲しいです。
◎<穴馬>
人気薄の馬を有力馬に挙げていますので、あえてと言う事になれば、
5「シャドウバンガード」 4歳
前2走メンバー中最速の上りで2・1着している様に調子は最高なのでしょう。1600万を勝ち上がっていない馬ですが、ハーツクライ産駒のスタミナに期待したい処です。
4「ウインバリアシオン」5歳馬はさすがに休み期間が長すぎるように感じます。ここは静観しようと思っています。
以上としておきますが、馬場状態・馬体重には十分注意が必要な季節だと思います。
馬場状態が全く解らない状態で書いていますので、明日午前からメインレース発走までの芝レースは必ずチェックして下さい。
中山G2「ステイヤーズS」から
取捨が問題になるのは3頭の高齢馬と言う事になりそうです。
3頭全て過去に実績を残しています。長距離戦を待ち望んで歳を重ねてきたような馬ばかりですから簡単には切り捨てられません。
11歳馬「トウカイトリック」の成績を見ると(左アルゼンチン共和国杯・右ステイヤーズS)
13年 13着 2.32.6 1.7差 57.0K ????
12年 10着 2.31.5 1.6差 56.0K 1着 3.46.5 56.0K -0.2差
11年 12着 2.33.2 1.7差 57.5K 3着 3.51.6 57.0K 0.8差
10年 不参加(両レース)
09年 06着 2.31.4 0.5差 57.0K 4着 3.51.6 57.0K 0.3差
08年 09着 2.32.0 1.2差 58.0K 8着 3.49.3 57.0K 1.2差
07年 02着 2.31.0 0.1差 57.5K 4着 3.45.2 57.0K 0.3差
06年 05着 2.31.5 0.5差 56.0K 2着 3.43.9 57.0K 0.5差
見て頂きましたように、11年以降はアルゼンチン共和国杯で秒単位の敗戦を喫しながらも3・1着と答えを出しています。今年も時計的には少し落としていますが、着差は変わりなしですから「無視」するのは危険かもしれませんね。
後の2頭「ネヴァブション」は15週の休み明け、過去は5・4週での参戦でしたのでここは厳しそうです。「マイネルキッツ」が勝ったのは11年不良馬場で行なわれた年ですから、馬場が良い状態では少し足りないと思っています。
◎<有力馬>
2「コスモロビン」 5歳
このメンバー中、アルゼンチン共和国杯最先着しています。3000M超の距離は天皇賞春を凡走していますが、中山コースに良績が有る馬ですし、柴田大J込みで期待します。
4「デスペラード」 5歳
昨年の3着馬、冬場に調子を上げて来ますから、ここからは目が離せなくなってきます。
横山典J込みで期待しますが、追い込んで届かずには注意が必要です。
10「クリールカイザー」 4歳
中山2500Mで逃げ切る程のスタミナがありますので、実績は有りませんが「先物買い」して見ます。先行差し自在な処も注目です。母父サッカーボーイも買い条件です。
◎<有力次位馬>
6「エックスマーク」 4歳
ここに出て来るディープ産駒は無視できませんね。OPでの実績が有りませんから一枚割り引きましたがどのような走りを見せるのか興味を持っています。
13「ユニバーサルバンク」 5歳
あっさり勝つ可能性も否定できませんが、切り捨てる事も視野に入れて良いのかも知れません。馬券には少し加えますが、今回は様子見が正解かもしれませんよ。半信半疑ですね。
5「トウカイトリック」 11歳
上記しましたようにここを待っての出走です。がんばって欲しいですね。
◎<穴馬>
9「セイカプレスト」 7歳
昨年の4着馬。着差は0.8差と3着馬からも0.6千切られていましたが、今年は重い函館馬場で札幌日経OPを勝ってきています。パワーアップしているようなら突っ込んできてもおかしく無いでしょう。
3「メイショウタマカゼ」 4歳
ダイワメジャー産駒ですから器用さは有りそうです。距離が問題になる処ですが、末脚には見どころが有ります。
以上としておきましょう。
◎中京メイン「金鯱賞」から
逃げ馬が見当たりません。11「カレンミロティック」辺りが押し出されて逃げそうな展開で、当然スローペースでしょう。4コーナーからの上がり瞬発力勝負になりそうです。
◎<有力馬>
8「フラガラッハ」 6歳
中京記念2年連続制覇と中京競馬場を最も得意としています。距離実績は全く有りませんが、スローな流れなら確実に追込みそうです。人気は無さそうですが狙って見たい馬ですね。
11「カレンミロティック」 5歳セン馬
ハーツクライ産駒で、距離の融通が効きそうです。池添Jが完全に手の内に入れています。
また上がり3Fの切れ味は「坂」に関係なく素晴らしいものがあります。
逃げても十分逃げ切れると見ています。
13「ラブリーデイ」 3歳
蛯名Jがこの馬の為に中京に来ます。ステイヤーズSの「フェデラルホール」に乗ると思っていただけに、ここは注目してみましょう。斤量54Kも他馬と比べて有利に見えます。安定した末脚は魅力です。
◎<準有力馬>
1「メイショウナルト」 5歳セン馬
前走アルゼンチン共和国杯で1番人気に支持されながら14着、開幕週に武豊Jが来ると結果を残していますので注意は必要だと思いますが、夏場からの使い詰めが気になる処です。
切り捨ても考えに入れています。
10「オーシャンブルー」 5歳
ルメールJが乗りますからそれなりの仕上げでしょうが、調子が戻ってこない印象です。
昨年の様にはいかないかもしれません。
12「トゥザグローリー」 6歳
実績からも外せない処ですが、調子がどうなのか気になります。北村友一Jは中京得意ですからその点だけを注意して欲しいです。
◎<穴馬>
人気薄の馬を有力馬に挙げていますので、あえてと言う事になれば、
5「シャドウバンガード」 4歳
前2走メンバー中最速の上りで2・1着している様に調子は最高なのでしょう。1600万を勝ち上がっていない馬ですが、ハーツクライ産駒のスタミナに期待したい処です。
4「ウインバリアシオン」5歳馬はさすがに休み期間が長すぎるように感じます。ここは静観しようと思っています。
以上としておきますが、馬場状態・馬体重には十分注意が必要な季節だと思います。
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