アイビスサマーダッシュ(2) : 銀龍老人の3連単命!
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アイビスサマーダッシュ(2)

昨日は血統から穴馬探しまで行きました。ノーザンダンサーのネバリ強い血が必要だと言う事が解りましたね。
過去のレースから勝タイム上り3Fタイムを拾って見ましたが、その年その年でかなりばらつきがあり、芝の状態や、逃げのペースで相当変化が有る事が解りました。
10年 53.9 32.4 31.9(4着)
08年 54.2 32.2 31.7(3着)
06年 55.7 33.7 33.7(1着)
05年 54.0 32.3 32.3(1着)
以上良馬場、以下は重馬場
09年 56.2 34.0 33.7(2着)
07年 55.1 32.9 32.9(1着)
一番右のタイムはレース最速上りタイムと着順です。
直線1000Mが始まった頃は騎手もどう御していいかわからず、始めからステッキを入れて追っていました。しかし近年は差脚・追込み脚でも十分勝負になる事がわかり始め、この事が高配当を呼ぶきっかけになったように感じます。
このような結果を見て見れば直線1000Mは騎手に負うところの比重が大変大きなものとなり、関東圏に所属する騎手が圧倒的に騎乗機会も多く有利になって来ます。
「カノヤサクラ」で連覇した小牧騎手以外、上記データでは全て関東圏所属騎手でした。
そこで先週から2006年までの未勝利戦を含む直線1000Mでのレースデータを調べて見ました。サンプルレース数157R騎手の最低騎乗機会30回では
連対率
後藤浩 32.3%
江田照 24.1
松岡正 22.6
蛯名正 21.4
北村宏 21.4
内田博 20.6
村田一 20.3
中舘英 19.0
吉田隼 17.3
柴田善 16.7
辺りが直線1000Mで優秀な成績を残していました。
乗って来る騎手で判断出来る有力なデータかと思います。
データを調べたついでに157Rでの
牝馬成績 113-94-108(71.9-59.8-68.7%)という恐ろしいような結果が出ています。
もちろんこの中には牝馬限定戦も含まれていますが、それにしても牝馬が強い条件だと言う事に変わりありませんね!!
1番人気成績 44-31-22(28.0-19.7-14.0%)他のレースから見れば1番人気の絡む確率はかなり低いようです。思わぬところで新潟直線1000Mの一般攻略法が見つかりましたね
1番人気以外の牝馬を軸に据えた3連単、かなり絞れそうですから勝利の近道かもしれません。騎手では西田騎手が昨年がんばっていましたし、今年の新人騎手も乗ってくれば注意が必要かもしれません。 

いつも銀龍ブログをお読みいただきありがとうございます。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
 
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