弥生賞 2014 後記
今年のクラシックを占う上でも重要なレースとなった「弥生賞」でしたが、終わって見れば単勝オッズ1.6倍に支持された1番人気「トゥザワールド」が4番人気ラジオNIKKEI2歳S勝馬「ワンアンドオンリー」をハナ差押さえ優勝しました。
正直私はここまで堅いレースに思われず、1.6倍と被っているなら積極的に「穴」を狙って行こうと思っていました。
しかし結果はファンの皆様の圧倒的な支持を受けた1番人気「トゥザワールド」の勝利となりました。
観戦していて感じたのは結構レースが流れたと見えましたが、タイムを見ればごく平凡な流れだったようです。
権利が欲しい馬達がバックストレッチから積極的に動いたのが流れている様に見えた原因でしょう。
しかしその流れを作ったのは本命「トゥザワールド」でした。
一旦バックストレッチで上がって行った「トゥザワールド」でしたが、ペースを上げる為の「追い出し」をかけただけ、3コーナー手前では少し下げ、4コーナー入口から余裕を持って追い上げた様は「強い」の一言でした。
騎手の意のままに自由に脚が使える、アクセルとブレーキが思いのままの様な、また他馬とは排気量が全く違って見えるようなレース振りでした。
またその強い馬をハナ差まで追いつめた「ワンアンドオンリー」の末脚も見ごたえありましたね。
昨年の「ラジオNIKKEI2歳S」についてはその後、同レースに出走した馬の活躍が見られなかった事から、その質について色々批評される事になりました。
しかし優勝馬は実力が違っていたようです。
レース中は本命馬をピッタリマークし進めました。4角から追い出す時に前を「エアアンセム」に遮られ、追い出しを待たされたように見えました。
これが最後の「ハナ差」になったように見えた事は誰もが認める事でしょう。
3着以下は少し離されましたので、ここから巻き返してクラシック戴冠への道とは行かないでしょうから、このレースからは2頭をピックアップしておきましょう。
馬券は又しても「堅く」収まり、3連単で千円台となってしまいました。
土曜日のレースからも少し振り返っておきましょう。
桜花賞トライアル「チューリップ賞」から、
1番人気単勝オッズ1.1倍に支持された「ハープスター」が危なげなく2馬身半差を付けて勝ち切りました。
G1阪神JFでまさかの敗戦が嘘のような勝ちっぷりでした。確かにメンバーが違っていましたし、ここでは負けないとは思いましたが、これでまた「桜花賞」の有力候補に自分自身で押し上げました。
同じコース・同じ距離ですが、時計は1.34.3、上り3Fは33.7、阪神JFが1.33.9、3F33.6でしたから、「桜花賞」ではもう一段厳しい勝負が待っている事になります。
確かに強い勝ちっぷりでしたし、100%の仕上げで出走したとも思えませんが、本番ではまたまた「苦戦」する事も考えに入れなければいけないと思っています。
2着以下から取り立てて見直せるような馬も見当たりませんでしたから、他のトライアルレースを見てからもう一度見直しても遅くないと思いました。
馬券はこちらも「本命戦」堅く収まり「穴党」の私には辛いレースとなりました。
中山「オーシャンS」から、
単勝オッズ1.7倍1番人気「ハクサンムーン」が0.9差13着、2番人気「リアルインパクト」が出遅れダッシュつかず8着、今年も荒れました。
<有力馬・穴馬>で書いた「頭」もの3番人気「スマートオリオン」が優勝、前走ダートを使っていた「スノードラゴン」が2着、ここまでは私の想定内でした。
大荒れが有る時の3連単馬券人気は決まって1840番人気~1900番人気までの範囲、ここをまず重視する事から入りました。年に数回の大荒れ期待レースですからこのくらいのヒントはくれている筈、と思っていたのですが、この辺りの馬券には成らず、もう少し低い処で決着する事になりました。
結論から述べれば、3着馬16番「レッドスパーダ」を捕まえ切れず、惨敗する事になってしまいました。4・5着に入った馬は買っていただけに何とも惜しいレースになってしまいました。
観戦していて直線は3着争いしか見ていなかったと言っても過言では無かったレースでした。
一旦先に抜け出した3「インプレスウィナー」でしたから、まさか先行馬に差し返されるとも思えず、久しぶりに69万馬券を無料会員様を含む全会員様にプレゼント出来ると喜んだのもつかの間、頭差夢は消え去りました。
今週も当たるのは低配当のみ、辛いレースが続きます。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日「チューリップ賞」全会員様的中、「オーシャンS」全会員様不的中、日曜日「弥生賞」GOLD、無料会員様的中致しましたが、残念ながら全てマイナス計上致しました。
さて次回は中京開幕G3ハンデ「中日新聞杯」、中山牝馬G3ハンデ戦「中山牝馬S」、3歳牝馬トライアル「フィリーズレビュー」と面白いレースが続きます。
この辺りから昨年も傾向に変化が出てきていましたので、本命党の出番が終わるのかもしれません。早く「穴党」のシーズンに入って欲しいと願うばかりです。
正直私はここまで堅いレースに思われず、1.6倍と被っているなら積極的に「穴」を狙って行こうと思っていました。
しかし結果はファンの皆様の圧倒的な支持を受けた1番人気「トゥザワールド」の勝利となりました。
観戦していて感じたのは結構レースが流れたと見えましたが、タイムを見ればごく平凡な流れだったようです。
権利が欲しい馬達がバックストレッチから積極的に動いたのが流れている様に見えた原因でしょう。
しかしその流れを作ったのは本命「トゥザワールド」でした。
一旦バックストレッチで上がって行った「トゥザワールド」でしたが、ペースを上げる為の「追い出し」をかけただけ、3コーナー手前では少し下げ、4コーナー入口から余裕を持って追い上げた様は「強い」の一言でした。
騎手の意のままに自由に脚が使える、アクセルとブレーキが思いのままの様な、また他馬とは排気量が全く違って見えるようなレース振りでした。
またその強い馬をハナ差まで追いつめた「ワンアンドオンリー」の末脚も見ごたえありましたね。
昨年の「ラジオNIKKEI2歳S」についてはその後、同レースに出走した馬の活躍が見られなかった事から、その質について色々批評される事になりました。
しかし優勝馬は実力が違っていたようです。
レース中は本命馬をピッタリマークし進めました。4角から追い出す時に前を「エアアンセム」に遮られ、追い出しを待たされたように見えました。
これが最後の「ハナ差」になったように見えた事は誰もが認める事でしょう。
3着以下は少し離されましたので、ここから巻き返してクラシック戴冠への道とは行かないでしょうから、このレースからは2頭をピックアップしておきましょう。
馬券は又しても「堅く」収まり、3連単で千円台となってしまいました。
土曜日のレースからも少し振り返っておきましょう。
桜花賞トライアル「チューリップ賞」から、
1番人気単勝オッズ1.1倍に支持された「ハープスター」が危なげなく2馬身半差を付けて勝ち切りました。
G1阪神JFでまさかの敗戦が嘘のような勝ちっぷりでした。確かにメンバーが違っていましたし、ここでは負けないとは思いましたが、これでまた「桜花賞」の有力候補に自分自身で押し上げました。
同じコース・同じ距離ですが、時計は1.34.3、上り3Fは33.7、阪神JFが1.33.9、3F33.6でしたから、「桜花賞」ではもう一段厳しい勝負が待っている事になります。
確かに強い勝ちっぷりでしたし、100%の仕上げで出走したとも思えませんが、本番ではまたまた「苦戦」する事も考えに入れなければいけないと思っています。
2着以下から取り立てて見直せるような馬も見当たりませんでしたから、他のトライアルレースを見てからもう一度見直しても遅くないと思いました。
馬券はこちらも「本命戦」堅く収まり「穴党」の私には辛いレースとなりました。
中山「オーシャンS」から、
単勝オッズ1.7倍1番人気「ハクサンムーン」が0.9差13着、2番人気「リアルインパクト」が出遅れダッシュつかず8着、今年も荒れました。
<有力馬・穴馬>で書いた「頭」もの3番人気「スマートオリオン」が優勝、前走ダートを使っていた「スノードラゴン」が2着、ここまでは私の想定内でした。
大荒れが有る時の3連単馬券人気は決まって1840番人気~1900番人気までの範囲、ここをまず重視する事から入りました。年に数回の大荒れ期待レースですからこのくらいのヒントはくれている筈、と思っていたのですが、この辺りの馬券には成らず、もう少し低い処で決着する事になりました。
結論から述べれば、3着馬16番「レッドスパーダ」を捕まえ切れず、惨敗する事になってしまいました。4・5着に入った馬は買っていただけに何とも惜しいレースになってしまいました。
観戦していて直線は3着争いしか見ていなかったと言っても過言では無かったレースでした。
一旦先に抜け出した3「インプレスウィナー」でしたから、まさか先行馬に差し返されるとも思えず、久しぶりに69万馬券を無料会員様を含む全会員様にプレゼント出来ると喜んだのもつかの間、頭差夢は消え去りました。
今週も当たるのは低配当のみ、辛いレースが続きます。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日「チューリップ賞」全会員様的中、「オーシャンS」全会員様不的中、日曜日「弥生賞」GOLD、無料会員様的中致しましたが、残念ながら全てマイナス計上致しました。
さて次回は中京開幕G3ハンデ「中日新聞杯」、中山牝馬G3ハンデ戦「中山牝馬S」、3歳牝馬トライアル「フィリーズレビュー」と面白いレースが続きます。
この辺りから昨年も傾向に変化が出てきていましたので、本命党の出番が終わるのかもしれません。早く「穴党」のシーズンに入って欲しいと願うばかりです。
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