中山牝馬Ｓ 2014 考察
11年は東北大震災の為阪神競馬場で開催されました。
あれから3年、阪神大震災と比べ復旧の進捗状況が遅く感じられますね。
みんなが笑顔で競馬出来る日が早く来る事を切に願います。
牝馬のＧ３ハンデ戦と聴くだけで「荒れそう」と思ってしまいますが、10番人気以下の馬がビシバシ絡んで高配当を演出しています。
今年も軸足を「荒れる」に置いて考えて行きましょう。
まずはいつも通り過去の成績から振り返っておきましょう。（11年は阪神開催）
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順・斤量
13年 06--02--01 ￥47.930 （81/3360） 56--54--56
12年 08--07--11 ￥626.350 （1544/3360） 54--53--53
11年 10--14--13 ￥2.446.260 （3039/4896） 53--51--55
10年 04--08--09 ￥125.120 （429/3360） 53--54--54
09年 04--15--11 ￥1.394.370 （2309/3360） 56.5--54--53
08年 06--13--03 ￥266.180 （870/3360） 53--51--56.5
07年 08--03--12 ￥608.080 （1180/3360） 56--55--53
06年 01--02--08 ￥26.380 （46/3360） 56--55--56
05年 01--09--10 ￥106.730 （330/3360） 55--54--53
04年 09--06--10 55--55.5--51
10年間で1番人気は2--0--1--7、これでは信用出来ないですね。
1着に来たのは06年まで、昨年こそ3着に絡みましたが、直近ではこれだけでした。
ハナから嫌って見るのも一考ですね。
３連単馬券発売以降９年間で百万馬券2回、60万馬券2回、10万円以下が2回、荒れていますね。
◎＜人気＞
1～5番人気 9回/30頭
6番人気以下 21回/30頭
ただし1着は11年（阪神開催）を例外と見なせば、9番人気までとなっていますので、二桁人気馬は2・3着で狙えそうです。
◎＜年齢＞
4歳 2--4--1
5歳 4--2--6
6歳 3--4--3
7上 1--0--0--11
7歳以上馬は基本的には不要と見て良さそうです。中心は5歳馬ですが、あまり年齢にはとらわれない方が良いと思われます。
◎＜脚質＞
逃げ 1--1--1 （11年阪神1着含む）
先行 3--1--1
差し 5--3--5 （11年阪神3着含む）
追込 1--5--3 （11年阪神2着含む）
中山らしくない脚質ですね。差し・追込みが優勢なレースとなっています。
4角5番手以内で5--4--2、この位置で1・2着は前・後ろがほぼ同数、3着には後ろの馬が来ている事が解ります。
◎＜斤量＞
2--3--3 今回増量
6--2--1 同斤量
2--5--6 今回減量
2・3着馬は今回軽くなった馬が優勢ですが、優勝馬は同斤量の馬が活躍しています。
◎＜前走距離＞
6--6--5 今回延長
1--2--1 同距離
3--2--4 今回短縮
延長馬は1600Ｍからで6勝2着5回ですからマイルの厳しいペースを経験して来た馬の方が良さそうです。京都牝馬Ｓ組みで4--3--3となっています。
◎＜前走クラス＞
さすがに1000万からでは通用していませんが、1600万からは勝馬も出ています。Ｇ３組みが7--5--3と中心ですが、ここもあまり重視すると「穴馬」を見失ってしまいそうです。
今年は最重量ハンデ馬が「エクセラントカーヴ」の55.5Ｋ、最軽量馬が「カノン」の50Ｋとなっていますので、かなり実力が接近したメンバーに見えます。
ハンデ戦ですから得意の＜HWR＞ハンデウエイトレシオや＜血統系統＞を見る処ですが、これは最終出走馬が確定してから見る事にしましょう。
55.5Ｋ 「エクセラントカーヴ」 昨秋Ｇ３中山オータムＨ 1着
55Ｋ 「エバーブロッサム」 昨年オークス2着、ローズＳ以降冴えませんが・・・。
55Ｋ 「アロマティコ」 昨秋エリザベス女王杯3着
55Ｋ 「ノーブルジュエリー」 京都牝馬Ｓ3着、その後洛陽Ｓ1着の好調馬。
54Ｋ 「ミッドサマーフェア」 ターコイズＳ3着、京都牝馬Ｓ4着と復活してきています。
53Ｋ 「フーラプライド」 愛知杯1着、Ｇ２Ｈ日経新春杯52Ｋ3着
53Ｋ 「トーセンベニザクラ」 1600万初音Ｓ1着
52Ｋ 「キャトルフィーユ」 愛知杯51Ｋ2着
この辺りの馬が上位の評価を得そうですが、穴馬はこれらの馬以外から探せば10番人気以下になりそうです。
最終出馬確定を見てから探しましょう。
あれから3年、阪神大震災と比べ復旧の進捗状況が遅く感じられますね。
みんなが笑顔で競馬出来る日が早く来る事を切に願います。
牝馬のＧ３ハンデ戦と聴くだけで「荒れそう」と思ってしまいますが、10番人気以下の馬がビシバシ絡んで高配当を演出しています。
今年も軸足を「荒れる」に置いて考えて行きましょう。
まずはいつも通り過去の成績から振り返っておきましょう。（11年は阪神開催）
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順・斤量
13年 06--02--01 ￥47.930 （81/3360） 56--54--56
12年 08--07--11 ￥626.350 （1544/3360） 54--53--53
11年 10--14--13 ￥2.446.260 （3039/4896） 53--51--55
10年 04--08--09 ￥125.120 （429/3360） 53--54--54
09年 04--15--11 ￥1.394.370 （2309/3360） 56.5--54--53
08年 06--13--03 ￥266.180 （870/3360） 53--51--56.5
07年 08--03--12 ￥608.080 （1180/3360） 56--55--53
06年 01--02--08 ￥26.380 （46/3360） 56--55--56
05年 01--09--10 ￥106.730 （330/3360） 55--54--53
04年 09--06--10 55--55.5--51
10年間で1番人気は2--0--1--7、これでは信用出来ないですね。
1着に来たのは06年まで、昨年こそ3着に絡みましたが、直近ではこれだけでした。
ハナから嫌って見るのも一考ですね。
３連単馬券発売以降９年間で百万馬券2回、60万馬券2回、10万円以下が2回、荒れていますね。
◎＜人気＞
1～5番人気 9回/30頭
6番人気以下 21回/30頭
ただし1着は11年（阪神開催）を例外と見なせば、9番人気までとなっていますので、二桁人気馬は2・3着で狙えそうです。
◎＜年齢＞
4歳 2--4--1
5歳 4--2--6
6歳 3--4--3
7上 1--0--0--11
7歳以上馬は基本的には不要と見て良さそうです。中心は5歳馬ですが、あまり年齢にはとらわれない方が良いと思われます。
◎＜脚質＞
逃げ 1--1--1 （11年阪神1着含む）
先行 3--1--1
差し 5--3--5 （11年阪神3着含む）
追込 1--5--3 （11年阪神2着含む）
中山らしくない脚質ですね。差し・追込みが優勢なレースとなっています。
4角5番手以内で5--4--2、この位置で1・2着は前・後ろがほぼ同数、3着には後ろの馬が来ている事が解ります。
◎＜斤量＞
2--3--3 今回増量
6--2--1 同斤量
2--5--6 今回減量
2・3着馬は今回軽くなった馬が優勢ですが、優勝馬は同斤量の馬が活躍しています。
◎＜前走距離＞
6--6--5 今回延長
1--2--1 同距離
3--2--4 今回短縮
延長馬は1600Ｍからで6勝2着5回ですからマイルの厳しいペースを経験して来た馬の方が良さそうです。京都牝馬Ｓ組みで4--3--3となっています。
◎＜前走クラス＞
さすがに1000万からでは通用していませんが、1600万からは勝馬も出ています。Ｇ３組みが7--5--3と中心ですが、ここもあまり重視すると「穴馬」を見失ってしまいそうです。
今年は最重量ハンデ馬が「エクセラントカーヴ」の55.5Ｋ、最軽量馬が「カノン」の50Ｋとなっていますので、かなり実力が接近したメンバーに見えます。
ハンデ戦ですから得意の＜HWR＞ハンデウエイトレシオや＜血統系統＞を見る処ですが、これは最終出走馬が確定してから見る事にしましょう。
55.5Ｋ 「エクセラントカーヴ」 昨秋Ｇ３中山オータムＨ 1着
55Ｋ 「エバーブロッサム」 昨年オークス2着、ローズＳ以降冴えませんが・・・。
55Ｋ 「アロマティコ」 昨秋エリザベス女王杯3着
55Ｋ 「ノーブルジュエリー」 京都牝馬Ｓ3着、その後洛陽Ｓ1着の好調馬。
54Ｋ 「ミッドサマーフェア」 ターコイズＳ3着、京都牝馬Ｓ4着と復活してきています。
53Ｋ 「フーラプライド」 愛知杯1着、Ｇ２Ｈ日経新春杯52Ｋ3着
53Ｋ 「トーセンベニザクラ」 1600万初音Ｓ1着
52Ｋ 「キャトルフィーユ」 愛知杯51Ｋ2着
この辺りの馬が上位の評価を得そうですが、穴馬はこれらの馬以外から探せば10番人気以下になりそうです。
最終出馬確定を見てから探しましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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