フィリーズレビュー 2014 考察
2014「フィリーズレビュー」
昨年は「メイショウマンボ」が4角11番手から鮮やかに差し切りました。
その後の活躍もまだ記憶に新しい処ですが、今年もクラシックを目指す牝馬が戦いを繰り広げます。
馬場改修後8年間で３連単馬券配当5万円以下が無いレース、今年もその傾向が続いてくれるのでしょうか。
中穴党の皆様にとっては嬉しいレースとなりそうです。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
13年 03--04--11 ￥96.300 （270/3360）
12年 01--08--07 ￥50.550 （154/3360）
11年 03--06--05 ￥54.370 （164/3360）
10年 09--01--05 ￥86.630 （271/3360）
09年 06--03--15 ￥668.740 （1151/3360）
08年 11--07--04 ￥461.660 （887/3360）
07年 01--10--05 ￥79.930 （131/3360）
06年 03--06--05 ￥89.470 （222/3360）
8年間で1番人気は2--1--0--5、信じ切れない成績を残しています。
1～5番人気が13/24、
6番人気以下が11/24
同じ様な数字となっていますから「波乱」は当然かもしれません。
ただし緑字の10番人気以下も4回のみ、08年・09年以外は「中穴」となっています。
３連単人気順も08年887番人気、09年の1151番人気を例外と見れば131番人気から271番人気あたりが主流となっています。
◎＜脚質＞
逃げ 0--0--1
先行 4--3--3
差し 0--4--1
追込 4--1--3
極端な成績が記録されています。
短い距離を中心に使われてきた馬が参戦しますから、当然ペースは速くなります。
ここへ権利取りが重なって来ますから当然早仕掛けとなってしまうようです。
先行して末脚がしっかりしている馬か、溜めるだけためて末脚鋭く追い込めるかどちらかのタイプですね。
◎＜馬体重＞
440Ｋ未満の馬からは優勝馬が出ていません。ここも注意点でしょう。
◎＜前走クラス＞
0--0--0--08 新馬・未勝利
1--4--3--37 500万
2--2--3--24 ＯＰ特別
2--1--1--21 Ｇ３
3--1--1--10 Ｇ１
勝利数ではＧ１「阪神ＪＦ」組みが優勢です。ただし2・3着にはＯＰ特別組や500万クラスの馬が多くなっています。
昨年は500万組みが複勝圏内を独占しました。
阪神ＪＦから直行で、フィリーズレビュー複勝圏内に着た馬を見ておきましょう。
前阪神ＪＦ・人気・着順、後ろフィリーズレビュー人気・着順
8人気 2着 1人気 1着
4人気 4着 1人気 2着
5人気 12着 6人気 1着
12人気 10着 15人気 3着
1人気 2着 1人気 1着
掴みようが有りませんが、巻き返しも有りそうですね。
今年で見れば
「ホウライアキコ」 2番人気 7着 0.4差
「グランシェリー」 9番人気 10着 1.2差
「ニホンピロアンバー」 14番人気 17着 3.2差
ここでは「ホウライアキコ」以外は苦しそうに見えます。
◎＜血統系統＞
2--4--1 ＳＳ系
2--2--1 ＮＤ系
2--1--1 ミスプロ系
1--0--2 ナスルーラ系
1--0--0 Halo系（非サンデー系）
0--1--1 ロベルト系
0--0--1 マンノウォー系
0--0--1 その他エクリプス系
圧倒的に出馬数が多いＳＳ系ですが、2着が多い事に注目です。
また母父サンデー系が0--2--3と優勝馬が出ていない事にも注意が必要です。
人気しそうな「ホウライアキコ」はＮＤ系ヨハネスブルグ×サンデーサイレンスですから「優勝？」の様な気もします。
人気になりそうなところを見ておきましょう。
◎「ホウライアキコ」 ＮＤ系ヨハネスブルグ×ＳＳ系
Ｇ１阪神ＪＦでも2番人気に支持されました。巻き返し成るかどうかが見ものです。
◎「ヤマノフェアリー」 ＳＳ系ディープインパクト×ミスプロ系キングカメハメハ
東京重馬場で500万1400Ｍを1.21.7で勝ち上がって来ました。ディープ産駒だけに人気になりそうです。
◎「ベルカント」 ナスルーラ系サクラバクシンオー×ナスルーラ系ボストンハーバー
牡馬混合Ｇ１朝日杯ＦＳに挑戦しましたが、3番人気の支持を受け0.7差10着、Ｇ３ファンタジーＳ（京都1400Ｍ）を1.21.1の好時計で逃げ切っていますので面白いですね。
◎「アドマイヤビジン」 ＮＤ系クロフネ×ＳＳ系ゴールドヘイロー
ＯＰ特別紅梅Ｓを優勝しています。中京500万でも0.1差2着３Ｆタイムはメンバー最速34.1でしたからここもペースが速くなれば怖い馬となってきそうです。
◎「エスメラルディーナ」 ＮＤ系Harlan's Holiday×ミスプロ系Spanish Steps
新馬戦・ＯＰ特別中山ジュニアＣを2連勝中です。1600Ｍ2戦ですが、1.39.9、1.37.3と時計が物足らない様に見えます。タイムを詰めて来るようだと怖いですね。
この辺りが人気しそうな処と見ていますが、登録数が30頭ですから抽選をくぐり抜けてきた馬からも検討が必要です。
最終＜有力馬・穴馬＞は土曜日競馬終了後掲載予定です。
昨年は「メイショウマンボ」が4角11番手から鮮やかに差し切りました。
その後の活躍もまだ記憶に新しい処ですが、今年もクラシックを目指す牝馬が戦いを繰り広げます。
馬場改修後8年間で３連単馬券配当5万円以下が無いレース、今年もその傾向が続いてくれるのでしょうか。
中穴党の皆様にとっては嬉しいレースとなりそうです。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
13年 03--04--11 ￥96.300 （270/3360）
12年 01--08--07 ￥50.550 （154/3360）
11年 03--06--05 ￥54.370 （164/3360）
10年 09--01--05 ￥86.630 （271/3360）
09年 06--03--15 ￥668.740 （1151/3360）
08年 11--07--04 ￥461.660 （887/3360）
07年 01--10--05 ￥79.930 （131/3360）
06年 03--06--05 ￥89.470 （222/3360）
8年間で1番人気は2--1--0--5、信じ切れない成績を残しています。
1～5番人気が13/24、
6番人気以下が11/24
同じ様な数字となっていますから「波乱」は当然かもしれません。
ただし緑字の10番人気以下も4回のみ、08年・09年以外は「中穴」となっています。
３連単人気順も08年887番人気、09年の1151番人気を例外と見れば131番人気から271番人気あたりが主流となっています。
◎＜脚質＞
逃げ 0--0--1
先行 4--3--3
差し 0--4--1
追込 4--1--3
極端な成績が記録されています。
短い距離を中心に使われてきた馬が参戦しますから、当然ペースは速くなります。
ここへ権利取りが重なって来ますから当然早仕掛けとなってしまうようです。
先行して末脚がしっかりしている馬か、溜めるだけためて末脚鋭く追い込めるかどちらかのタイプですね。
◎＜馬体重＞
440Ｋ未満の馬からは優勝馬が出ていません。ここも注意点でしょう。
◎＜前走クラス＞
0--0--0--08 新馬・未勝利
1--4--3--37 500万
2--2--3--24 ＯＰ特別
2--1--1--21 Ｇ３
3--1--1--10 Ｇ１
勝利数ではＧ１「阪神ＪＦ」組みが優勢です。ただし2・3着にはＯＰ特別組や500万クラスの馬が多くなっています。
昨年は500万組みが複勝圏内を独占しました。
阪神ＪＦから直行で、フィリーズレビュー複勝圏内に着た馬を見ておきましょう。
前阪神ＪＦ・人気・着順、後ろフィリーズレビュー人気・着順
8人気 2着 1人気 1着
4人気 4着 1人気 2着
5人気 12着 6人気 1着
12人気 10着 15人気 3着
1人気 2着 1人気 1着
掴みようが有りませんが、巻き返しも有りそうですね。
今年で見れば
「ホウライアキコ」 2番人気 7着 0.4差
「グランシェリー」 9番人気 10着 1.2差
「ニホンピロアンバー」 14番人気 17着 3.2差
ここでは「ホウライアキコ」以外は苦しそうに見えます。
◎＜血統系統＞
2--4--1 ＳＳ系
2--2--1 ＮＤ系
2--1--1 ミスプロ系
1--0--2 ナスルーラ系
1--0--0 Halo系（非サンデー系）
0--1--1 ロベルト系
0--0--1 マンノウォー系
0--0--1 その他エクリプス系
圧倒的に出馬数が多いＳＳ系ですが、2着が多い事に注目です。
また母父サンデー系が0--2--3と優勝馬が出ていない事にも注意が必要です。
人気しそうな「ホウライアキコ」はＮＤ系ヨハネスブルグ×サンデーサイレンスですから「優勝？」の様な気もします。
人気になりそうなところを見ておきましょう。
◎「ホウライアキコ」 ＮＤ系ヨハネスブルグ×ＳＳ系
Ｇ１阪神ＪＦでも2番人気に支持されました。巻き返し成るかどうかが見ものです。
◎「ヤマノフェアリー」 ＳＳ系ディープインパクト×ミスプロ系キングカメハメハ
東京重馬場で500万1400Ｍを1.21.7で勝ち上がって来ました。ディープ産駒だけに人気になりそうです。
◎「ベルカント」 ナスルーラ系サクラバクシンオー×ナスルーラ系ボストンハーバー
牡馬混合Ｇ１朝日杯ＦＳに挑戦しましたが、3番人気の支持を受け0.7差10着、Ｇ３ファンタジーＳ（京都1400Ｍ）を1.21.1の好時計で逃げ切っていますので面白いですね。
◎「アドマイヤビジン」 ＮＤ系クロフネ×ＳＳ系ゴールドヘイロー
ＯＰ特別紅梅Ｓを優勝しています。中京500万でも0.1差2着３Ｆタイムはメンバー最速34.1でしたからここもペースが速くなれば怖い馬となってきそうです。
◎「エスメラルディーナ」 ＮＤ系Harlan's Holiday×ミスプロ系Spanish Steps
新馬戦・ＯＰ特別中山ジュニアＣを2連勝中です。1600Ｍ2戦ですが、1.39.9、1.37.3と時計が物足らない様に見えます。タイムを詰めて来るようだと怖いですね。
この辺りが人気しそうな処と見ていますが、登録数が30頭ですから抽選をくぐり抜けてきた馬からも検討が必要です。
最終＜有力馬・穴馬＞は土曜日競馬終了後掲載予定です。
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