日経賞 2014 考察
2014「日経賞」
今週は日曜日にＧ１「高松宮記念」、中山ではダートＧ３「マーチＳ」、土曜日は阪神「毎日杯」、中山では「日経賞」が行なわれます。
本日は古馬のＧ２「日経賞」を見る事にしましょう。
さすがに春のＧ１レースを見据えてのレースだけあって実力のある有名な馬が出走してきます。
今年も「フェノーメノ」や「ウインバリアシオン」等の登録が見られます。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
13年 01--09--07 ￥48.630 （150/2184）
12年 12--02--01 ￥457.140 （545/2184）
11年 01--02--03 ￥930 （1/720） 阪神競馬場４月開催
10年 06--04--07 ￥78.380 （254/2730）
09年 04--07--03 ￥68.310 （198/2184）
08年 01--03--02 ￥2.650 （2/1716）
07年 03--02--01 ￥4.530 （5/2184）
06年 01--06--08 ￥37.650 （114/1716）
05年 05--03--02 ￥30.300 （78/1716）
04年 02--01--10
10年間で1番人気は4--1--2--3、複勝率70％は優秀です。ただし堅そうに見えますが、人気面だけで見れば結構難しそうなレースにも見えて来ます。
配当面からは３連単馬券1万円以下が￥930を含めて3レース、10万円以上が一昨年「ネコパンチ」が逃げ切った年のみ大荒れとなっていますが、3～7万円台が5年間有る事にも注意でしょう。
◎＜年齢＞
4歳 4--5--4
5歳 2--1--3
6歳 2--2--2
7歳 1--1--1
8歳 1--0--0
4歳馬が優秀な成績ですが、高齢馬もそれなりに活躍していますので無視はできないようです。
◎＜脚質＞
逃げ 2--0--0
先行 4--3--5
差し 4--6--4
追込 0--1--1
4角5番手以内で7--5--6、前から差し馬の構図でしょう。追込み馬が苦戦しています。
◎＜前走レース名＞
3--1--2 ＡＪＣＣ
2--3--0 有馬記念
2--0--0 白富士Ｓ
1--5--2 京都記念
1--0--2 ダイヤモンドＳ
1--0--0 ＪＣ
0--1--1 御堂筋Ｓ（1600万）
0--0--2 日経新春杯
0--0--1 中山記念
優勝は3勝を挙げている中山アメリカＪＣＣですが、2着には半数が絡む京都記念が注目です。
◎＜レース間隔＞
7--7--8 9週まで
3--3--2 10週以上
やはり年明けに出走している馬の方が良さそうです。
◎＜斤量＞
7--3--5 今回増量
3--7--5 同斤量
11年から斤量の規定が変更されています。この数字は鵜呑みには出来ませんね。
◎＜血統系統＞
7--6--1 ＳＳ系
1--3--3 ミスプロ系
1--1--3 ＮＤ系
1--0--1 ナスルーラ系
0--0--2 ロベルト系
条件はこの辺りで良さそうです。
今年人気しそうな数頭を見ておきましょう。
◎「フェノーメノ」 5歳 58Ｋ ＳＳ系ステイゴールド×ＮＤ系
昨春京都天皇賞春優勝後、宝塚記念4着、そこから40週の間隔での出走です。レース勘が戻っていても斤量面では不安が残りますので、今回は？？？でしょう。
◎「ウインバリアシオン」 6歳 56Ｋ ＳＳ系ハーツクライ×ＮＤ系
昨年末金鯱賞3着⇒有馬記念2着、12年同レースでは良く追い込みましたが「ネコパンチ」の2着でした。今年は本命に推されそうな勢いですね。
◎「オーシャンブルー」 6歳 56Ｋ ＳＳ系ステイゴールド×ナスルーラ系
12年有馬記念2着、今年は年初中山金杯優勝と調子を上げての参戦です。有馬記念と同距離ですから距離適性の心配は有りませんね。
◎「ラストインパクト」 4歳 55Ｋ ＳＳ系ディープインパクト×ミスプロ系
２月京都1600万優勝から参戦したＧ３小倉大賞典を逃げ切り楽勝しました。調子が良さそうですから斤量を味方にどこまで走れるか、怖い存在です。
◎「アドマイヤフライト」 5歳 56Ｋ ＳＳ系マンハッタンカフェ×ナスルーラ系
昨年１２月1600万優勝からＧ２日経新春杯2着、昨年の同レースでは0.8差6着でしたが実力アップは間違いなさそうですから・・・・。
◎「アスカクリチャン」 7歳 57Ｋ ミスプロ系スターリングローズ×ＮＤ系
前走香港ヴァーズ 1.5差 7着、２走前東京2500Ｍアルゼンチン共和国杯優勝、距離は問題無さそうですし、人気が落ちるようなら走る馬です。函館でも好走していましたから馬場が悪くなれば怖いですね。
最終＜有力馬・穴馬＞は明日掲載予定しています。
今週は日曜日にＧ１「高松宮記念」、中山ではダートＧ３「マーチＳ」、土曜日は阪神「毎日杯」、中山では「日経賞」が行なわれます。
本日は古馬のＧ２「日経賞」を見る事にしましょう。
さすがに春のＧ１レースを見据えてのレースだけあって実力のある有名な馬が出走してきます。
今年も「フェノーメノ」や「ウインバリアシオン」等の登録が見られます。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
13年 01--09--07 ￥48.630 （150/2184）
12年 12--02--01 ￥457.140 （545/2184）
11年 01--02--03 ￥930 （1/720） 阪神競馬場４月開催
10年 06--04--07 ￥78.380 （254/2730）
09年 04--07--03 ￥68.310 （198/2184）
08年 01--03--02 ￥2.650 （2/1716）
07年 03--02--01 ￥4.530 （5/2184）
06年 01--06--08 ￥37.650 （114/1716）
05年 05--03--02 ￥30.300 （78/1716）
04年 02--01--10
10年間で1番人気は4--1--2--3、複勝率70％は優秀です。ただし堅そうに見えますが、人気面だけで見れば結構難しそうなレースにも見えて来ます。
配当面からは３連単馬券1万円以下が￥930を含めて3レース、10万円以上が一昨年「ネコパンチ」が逃げ切った年のみ大荒れとなっていますが、3～7万円台が5年間有る事にも注意でしょう。
◎＜年齢＞
4歳 4--5--4
5歳 2--1--3
6歳 2--2--2
7歳 1--1--1
8歳 1--0--0
4歳馬が優秀な成績ですが、高齢馬もそれなりに活躍していますので無視はできないようです。
◎＜脚質＞
逃げ 2--0--0
先行 4--3--5
差し 4--6--4
追込 0--1--1
4角5番手以内で7--5--6、前から差し馬の構図でしょう。追込み馬が苦戦しています。
◎＜前走レース名＞
3--1--2 ＡＪＣＣ
2--3--0 有馬記念
2--0--0 白富士Ｓ
1--5--2 京都記念
1--0--2 ダイヤモンドＳ
1--0--0 ＪＣ
0--1--1 御堂筋Ｓ（1600万）
0--0--2 日経新春杯
0--0--1 中山記念
優勝は3勝を挙げている中山アメリカＪＣＣですが、2着には半数が絡む京都記念が注目です。
◎＜レース間隔＞
7--7--8 9週まで
3--3--2 10週以上
やはり年明けに出走している馬の方が良さそうです。
◎＜斤量＞
7--3--5 今回増量
3--7--5 同斤量
11年から斤量の規定が変更されています。この数字は鵜呑みには出来ませんね。
◎＜血統系統＞
7--6--1 ＳＳ系
1--3--3 ミスプロ系
1--1--3 ＮＤ系
1--0--1 ナスルーラ系
0--0--2 ロベルト系
条件はこの辺りで良さそうです。
今年人気しそうな数頭を見ておきましょう。
◎「フェノーメノ」 5歳 58Ｋ ＳＳ系ステイゴールド×ＮＤ系
昨春京都天皇賞春優勝後、宝塚記念4着、そこから40週の間隔での出走です。レース勘が戻っていても斤量面では不安が残りますので、今回は？？？でしょう。
◎「ウインバリアシオン」 6歳 56Ｋ ＳＳ系ハーツクライ×ＮＤ系
昨年末金鯱賞3着⇒有馬記念2着、12年同レースでは良く追い込みましたが「ネコパンチ」の2着でした。今年は本命に推されそうな勢いですね。
◎「オーシャンブルー」 6歳 56Ｋ ＳＳ系ステイゴールド×ナスルーラ系
12年有馬記念2着、今年は年初中山金杯優勝と調子を上げての参戦です。有馬記念と同距離ですから距離適性の心配は有りませんね。
◎「ラストインパクト」 4歳 55Ｋ ＳＳ系ディープインパクト×ミスプロ系
２月京都1600万優勝から参戦したＧ３小倉大賞典を逃げ切り楽勝しました。調子が良さそうですから斤量を味方にどこまで走れるか、怖い存在です。
◎「アドマイヤフライト」 5歳 56Ｋ ＳＳ系マンハッタンカフェ×ナスルーラ系
昨年１２月1600万優勝からＧ２日経新春杯2着、昨年の同レースでは0.8差6着でしたが実力アップは間違いなさそうですから・・・・。
◎「アスカクリチャン」 7歳 57Ｋ ミスプロ系スターリングローズ×ＮＤ系
前走香港ヴァーズ 1.5差 7着、２走前東京2500Ｍアルゼンチン共和国杯優勝、距離は問題無さそうですし、人気が落ちるようなら走る馬です。函館でも好走していましたから馬場が悪くなれば怖いですね。
最終＜有力馬・穴馬＞は明日掲載予定しています。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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