NHKマイルカップ 2014 考察(1)
2014「NHKマイルC」
昨年は1番人気に推された逃げ馬「エーシントップ」が逃げられず3番手からの競馬で7着、逃げた4番人気「コパノリチャード」は8着に終わり、勝ったのは10番人気「マイネルホウオウ」でした。3連単馬券は123万馬券、相変わらず「堅い」か「大荒れ」かのレースが続いています。
12年は1番人気に推された「カレンブラックヒル」が悠々と逃げ切り。
逃げ馬が信頼できるかどうかで荒れるかどうか?も決まるようです。
今年は強いと言われる逃げ馬「ミッキーアイル」が1番人気に推されそうですが、はたして期待に応えてくれるのか?注目のG1戦となりそうです。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・勝ちタイム・1着馬コーナー位置
13年 10--06--08 ¥1.235.600 (1687/4896) 1.32.7 16--14
12年 01--03--15 ¥262.580 (722/4896) 1.34.5 01--01
11年 01--02--04 ¥7.920 (1/4896) 1.32.2 06--05
10年 01--05--03 ¥17.180 (36/4896) 1.31.4(R) 16--16
09年 10--05--13 ¥2.381.660 (2657/4896) 1.32.4 02--02
08年 01--03--14 ¥116.880 (323/4896) 1.34.2(稍重) 16--11
07年 17--01--18 ¥9.739.870 (4375/4896) 1.34.3(稍重) 13--14
06年 03--09--06 ¥201.600 (497/4896) 1.33.2 11--10
05年 02--10--04 ¥63.150 (180/4896) 1.33.6 04--04
04年 01--04--03 1.32.5 09--09
10年間で1番人気は5--1--0--4、来た時と来なかった時の差が激しいレースのようです。
5番人気以内馬が18/30、一方緑文字の10番人気以下馬が8/30、3連単人気も1番人気があるかと思えば4千番台の人気まであり、全ては1番人気次第となっています。
◎<脚質>
逃げ 1--0--0
先行 2--5--3
差し 4--4--5
追込 3--1--2
差し・追込みで7勝、やはり東京マイルらしい結果となっています。
逃げ切ったのは上記一昨年の「カレンブラックヒル」ただ1頭、10年間で一番遅いタイムとなっています。
4角5番手以内では4--7--3、先行馬が2着に粘り込んでいるようです。
迷った時には有難いデータかもしれません。
◎<馬体重>
420K以下、520K以上の優勝馬は出ていません。
前走が528Kだった「ロサギガンティア」には嫌なデータですね。牝馬「クリスマス」も注意が必要です。
◎<枠番>
1枠・8枠からの優勝馬はこの10年有りませんが、2着馬は各3回ずつ出ています。
2~7枠で考えて良さそうですが、特に7枠は4勝と優秀です。
◎<前走レース名>
5--2--3--58 ニュージーランドT G2
3--1--0--04 毎日杯 G3
2--1--0--04 桜花賞 G1
0--3--2--24 皐月賞 G1
0--2--0--03 スプリングS G2
0--1--0--04 ファルコンS G3
0--0--2--15 マーガレットS OP
0--0--1--15 橘S OP
0--0--1--00 弥生賞 G2
0--0--1--00 京成杯 G3
これ以外のレースからは複勝圏内が有りません。
2勝馬獲得賞金900万クラスの馬では歯が立たないという事ですね。
◎<血統系統>
6--4--5 SS系 アグネスタキオン2勝、フジキセキ、マンハッタンカフェ、ダイワメジャー、スズカフェニックス、各1勝
2--0--3 ミスプロ系 キングマンボ、エンドスウィープ各1勝
1--4--1 ND系 フレンチデピュティ1勝
1--0--0 ナスルーラ系 サクラバクシンオー1勝
0--1--1 Halo系(非サンデー系)
0--1--0 ロベルト系
やはりSS系のキレが必要なようですが、ND系の2着数は先行して粘り込むタイプに見えますね。
ディープインパクト産駒は0--1--1--1、そろそろ優勝馬が出そうな雰囲気です。
ここは後日有力馬を見るとき同時に考察しましょう。
今年は何と言っても「ミッキーアイル」を信頼できるかどうか?でしょう。
新馬戦こそ「アトム」に敗れましたが、その後4連勝中、着差が直近から
0.6、0.1、0.6、0.8、逃げ馬としては十分な着差をつけています。
登録馬でほかに強力な逃げ馬も見当たらず、「カレンブラックヒル」を想像させますが、「ミッキーアイル」はスローに落とすことがない逃げを打ちますから、そこだけが心配です。
後は初の左回りでどうか?ですね。
一方差し追込みタイプではショウナンカンプ産駒の2頭となるでしょうか?
ニュージーランドTの「ショウナンアチーヴ」「ショウナンワダチ」、差し込めるのか差し切れるのか、次回考察しましょう。
昨年は1番人気に推された逃げ馬「エーシントップ」が逃げられず3番手からの競馬で7着、逃げた4番人気「コパノリチャード」は8着に終わり、勝ったのは10番人気「マイネルホウオウ」でした。3連単馬券は123万馬券、相変わらず「堅い」か「大荒れ」かのレースが続いています。
12年は1番人気に推された「カレンブラックヒル」が悠々と逃げ切り。
逃げ馬が信頼できるかどうかで荒れるかどうか?も決まるようです。
今年は強いと言われる逃げ馬「ミッキーアイル」が1番人気に推されそうですが、はたして期待に応えてくれるのか?注目のG1戦となりそうです。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・勝ちタイム・1着馬コーナー位置
13年 10--06--08 ¥1.235.600 (1687/4896) 1.32.7 16--14
12年 01--03--15 ¥262.580 (722/4896) 1.34.5 01--01
11年 01--02--04 ¥7.920 (1/4896) 1.32.2 06--05
10年 01--05--03 ¥17.180 (36/4896) 1.31.4(R) 16--16
09年 10--05--13 ¥2.381.660 (2657/4896) 1.32.4 02--02
08年 01--03--14 ¥116.880 (323/4896) 1.34.2(稍重) 16--11
07年 17--01--18 ¥9.739.870 (4375/4896) 1.34.3(稍重) 13--14
06年 03--09--06 ¥201.600 (497/4896) 1.33.2 11--10
05年 02--10--04 ¥63.150 (180/4896) 1.33.6 04--04
04年 01--04--03 1.32.5 09--09
10年間で1番人気は5--1--0--4、来た時と来なかった時の差が激しいレースのようです。
5番人気以内馬が18/30、一方緑文字の10番人気以下馬が8/30、3連単人気も1番人気があるかと思えば4千番台の人気まであり、全ては1番人気次第となっています。
◎<脚質>
逃げ 1--0--0
先行 2--5--3
差し 4--4--5
追込 3--1--2
差し・追込みで7勝、やはり東京マイルらしい結果となっています。
逃げ切ったのは上記一昨年の「カレンブラックヒル」ただ1頭、10年間で一番遅いタイムとなっています。
4角5番手以内では4--7--3、先行馬が2着に粘り込んでいるようです。
迷った時には有難いデータかもしれません。
◎<馬体重>
420K以下、520K以上の優勝馬は出ていません。
前走が528Kだった「ロサギガンティア」には嫌なデータですね。牝馬「クリスマス」も注意が必要です。
◎<枠番>
1枠・8枠からの優勝馬はこの10年有りませんが、2着馬は各3回ずつ出ています。
2~7枠で考えて良さそうですが、特に7枠は4勝と優秀です。
◎<前走レース名>
5--2--3--58 ニュージーランドT G2
3--1--0--04 毎日杯 G3
2--1--0--04 桜花賞 G1
0--3--2--24 皐月賞 G1
0--2--0--03 スプリングS G2
0--1--0--04 ファルコンS G3
0--0--2--15 マーガレットS OP
0--0--1--15 橘S OP
0--0--1--00 弥生賞 G2
0--0--1--00 京成杯 G3
これ以外のレースからは複勝圏内が有りません。
2勝馬獲得賞金900万クラスの馬では歯が立たないという事ですね。
◎<血統系統>
6--4--5 SS系 アグネスタキオン2勝、フジキセキ、マンハッタンカフェ、ダイワメジャー、スズカフェニックス、各1勝
2--0--3 ミスプロ系 キングマンボ、エンドスウィープ各1勝
1--4--1 ND系 フレンチデピュティ1勝
1--0--0 ナスルーラ系 サクラバクシンオー1勝
0--1--1 Halo系(非サンデー系)
0--1--0 ロベルト系
やはりSS系のキレが必要なようですが、ND系の2着数は先行して粘り込むタイプに見えますね。
ディープインパクト産駒は0--1--1--1、そろそろ優勝馬が出そうな雰囲気です。
ここは後日有力馬を見るとき同時に考察しましょう。
今年は何と言っても「ミッキーアイル」を信頼できるかどうか?でしょう。
新馬戦こそ「アトム」に敗れましたが、その後4連勝中、着差が直近から
0.6、0.1、0.6、0.8、逃げ馬としては十分な着差をつけています。
登録馬でほかに強力な逃げ馬も見当たらず、「カレンブラックヒル」を想像させますが、「ミッキーアイル」はスローに落とすことがない逃げを打ちますから、そこだけが心配です。
後は初の左回りでどうか?ですね。
一方差し追込みタイプではショウナンカンプ産駒の2頭となるでしょうか?
ニュージーランドTの「ショウナンアチーヴ」「ショウナンワダチ」、差し込めるのか差し切れるのか、次回考察しましょう。
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