アイビスSD・クイーンS 2014 後記
2014「クイーンS」
発走が先だった札幌「クイーンS」から振り返りましょう。
この競馬場芝コースは中央場所芝コースとあまり変わりが無い、と当ブログで書きましたが、やはり結果は同じような結果となりました。
2頭出走のSS系ディープインパクト産駒が1・3着、7月30日当ブログ「クイーンS考察(2)」で考察した結果と同じでした。
キングカメハメハ産駒の優勝は有りませんでしたので、2着した「アロマティコ」も狙いやすかったのではないでしょうか。
外枠に入った「オツウ」がまさかの大逃げ、前に行きそうな馬もこれを追いかけませんでしたので、2番手以降は普通に競馬したように見えました。
しかし大逃げから受けるプレッシャーに先行馬は総崩れとなりました。
この中に有って最後まで素晴らしい脚を使ったのが優勝馬「キャトルフィーユ」でしょう。
前に行けてこの脚が使えるようなら当面「敵なし」はオーバーかも知れませんが、有力馬として活躍できそうです。
2・3着馬「アロマティコ」「スマートレイアー」は最後方からの競馬でした。
先行馬が総崩れになることを見越したように3コーナーから動き、4角共に10番手、そこからは内、外のコース取りが明暗を分けたようです。
それにしても素晴らしい差し脚を披露しました。両馬とも切れに切れました。
レースはレコードタイムとなる1.45.7、このスピードで走られれば持ちタイムの無い馬達の出番は有りませんでした。
データからは函館巴賞組は不利に見えましたが、7月29日「クイーンS考察(1)」で書いていますように、過去の出走馬とは違っていましたので「軽視は禁物」の通りになりました。
結果は2--6--1番人気の比較的堅い決着でしたが、3連単配当は32番人気にも関わらず、まあまあな配当でした。
出走各馬の今後は解りませんが、上位入賞馬はその実力を見せつけたと言えそうです。
2014「アイビスSD」から
こちらはデータ破壊でしたね。
データからは7歳馬、牡馬、内枠不利となっていましたが、2番枠からまるで「韋駄天S」のVTRを見るような強さで「セイコーライコウ」が差し切りました。
時計の心配をしていました。
「韋駄天S」が55.3、「アイビスSD」の勝ち時計が54.3、しっかりと言うか、予定通りと言えばよいのか1秒時計を詰めました。
ここは「騎手」から攻めた今回ですが、51Kまで絞って騎乗した横山典J「フクノドリーム」と札幌から駆けつけてまで騎乗した岩田J「アースソニック」が2・3着しました。
8月1日「アイビスSD考察(2)」で考察しました<血統>がここでも同じ結果をもたらしました。
ND系が独占した「韋駄天S」、今回の「アイビスSD」でND系は「フォーエバーマーク」を含め4頭のみ、その「フォーエバーマーク」に替わって同じくND系の「フクノドリーム」が2着しましたので、もし<血統系統>からこのレースを攻めていれば、3連単4頭BOX、24点で仕留められたことになります。
「アイビスSD」も騎手の研究によるところが大きくなってきているように思えます。
スピード任せに逃げを打っても、このクラスになれば通用せず、同じ速度を如何に持続させるか?が勝負を分けるレースになりつつあるようです。
また下級条件ではND系が独占するようなレースにはならず、下級条件とGレースは別物と考える方が正解なのかも知れませんね。
面白く、見応えのあるレースでした。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「クイーンS」全会員様的中、「アイビスSD」はGOLD,
SIRVER会員様的中致しました。
さて次回は小倉記念ハンデG3、サマー2000シリーズですが、七夕賞を逃げ切った「メイショウナルト」がチャンピオンの座をかけて登場、冬の小倉大賞典を大捲りで勝った「ラストインパクト」が当面の敵となりそうです。
面白そうなレースですからしっかり「穴馬」探しをしていきましょう。
発走が先だった札幌「クイーンS」から振り返りましょう。
この競馬場芝コースは中央場所芝コースとあまり変わりが無い、と当ブログで書きましたが、やはり結果は同じような結果となりました。
2頭出走のSS系ディープインパクト産駒が1・3着、7月30日当ブログ「クイーンS考察(2)」で考察した結果と同じでした。
キングカメハメハ産駒の優勝は有りませんでしたので、2着した「アロマティコ」も狙いやすかったのではないでしょうか。
外枠に入った「オツウ」がまさかの大逃げ、前に行きそうな馬もこれを追いかけませんでしたので、2番手以降は普通に競馬したように見えました。
しかし大逃げから受けるプレッシャーに先行馬は総崩れとなりました。
この中に有って最後まで素晴らしい脚を使ったのが優勝馬「キャトルフィーユ」でしょう。
前に行けてこの脚が使えるようなら当面「敵なし」はオーバーかも知れませんが、有力馬として活躍できそうです。
2・3着馬「アロマティコ」「スマートレイアー」は最後方からの競馬でした。
先行馬が総崩れになることを見越したように3コーナーから動き、4角共に10番手、そこからは内、外のコース取りが明暗を分けたようです。
それにしても素晴らしい差し脚を披露しました。両馬とも切れに切れました。
レースはレコードタイムとなる1.45.7、このスピードで走られれば持ちタイムの無い馬達の出番は有りませんでした。
データからは函館巴賞組は不利に見えましたが、7月29日「クイーンS考察(1)」で書いていますように、過去の出走馬とは違っていましたので「軽視は禁物」の通りになりました。
結果は2--6--1番人気の比較的堅い決着でしたが、3連単配当は32番人気にも関わらず、まあまあな配当でした。
出走各馬の今後は解りませんが、上位入賞馬はその実力を見せつけたと言えそうです。
2014「アイビスSD」から
こちらはデータ破壊でしたね。
データからは7歳馬、牡馬、内枠不利となっていましたが、2番枠からまるで「韋駄天S」のVTRを見るような強さで「セイコーライコウ」が差し切りました。
時計の心配をしていました。
「韋駄天S」が55.3、「アイビスSD」の勝ち時計が54.3、しっかりと言うか、予定通りと言えばよいのか1秒時計を詰めました。
ここは「騎手」から攻めた今回ですが、51Kまで絞って騎乗した横山典J「フクノドリーム」と札幌から駆けつけてまで騎乗した岩田J「アースソニック」が2・3着しました。
8月1日「アイビスSD考察(2)」で考察しました<血統>がここでも同じ結果をもたらしました。
ND系が独占した「韋駄天S」、今回の「アイビスSD」でND系は「フォーエバーマーク」を含め4頭のみ、その「フォーエバーマーク」に替わって同じくND系の「フクノドリーム」が2着しましたので、もし<血統系統>からこのレースを攻めていれば、3連単4頭BOX、24点で仕留められたことになります。
「アイビスSD」も騎手の研究によるところが大きくなってきているように思えます。
スピード任せに逃げを打っても、このクラスになれば通用せず、同じ速度を如何に持続させるか?が勝負を分けるレースになりつつあるようです。
また下級条件ではND系が独占するようなレースにはならず、下級条件とGレースは別物と考える方が正解なのかも知れませんね。
面白く、見応えのあるレースでした。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「クイーンS」全会員様的中、「アイビスSD」はGOLD,
SIRVER会員様的中致しました。
さて次回は小倉記念ハンデG3、サマー2000シリーズですが、七夕賞を逃げ切った「メイショウナルト」がチャンピオンの座をかけて登場、冬の小倉大賞典を大捲りで勝った「ラストインパクト」が当面の敵となりそうです。
面白そうなレースですからしっかり「穴馬」探しをしていきましょう。
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