関屋記念 2014 考察(2)
2014「関屋記念」
昨日は過去のデータから関屋記念を振り返りました。
本日は角度を変えて見て行きましょう。
まず新潟外回りマイル戦とは・・・・を見てみましょう。
今年はここから10月東京開催まで延々と新潟競馬場で競馬が行われます。
いち早く新潟コースを知ったものが夏~初秋競馬の勝者になれる訳ですから、気合を入れる必要がありそうです。
昨日も書きましたが、ペースによって相当違いが出るレースコースと言えそうです。
<最後の直線が長い>これを意識するあまり、スタートからのペースが上がらない事が多くみられます。位置取り優先の小回り競馬場とは明らかに違うと言えます。
如何に引っかからずに馬を進め、最後の直線まで余力を残すか・・・・。
ここが騎手の腕の見せ所となります。
10年間春・夏限定で新潟マイルを見てみました。
サンプル数は1000万以上54レースを取り上げます。
◎<騎手>
田中勝 9--9--2--27
北村宏 5--4--3--26
松岡正 5--2--2--18
ここがTOP3です。
蛯名正 1--4--5--26
内田博 1--1--2--16
横山典 0--1--3--3
意外にこの三騎手は乗れていない事が解りました。注意が必要ですね。
◎<馬番>
昨日は「関屋記念」を枠番で見ましたが、果たして外枠有利は本当だったのでしょうか。
01~08 17勝
09~18 37勝
ダブルスコアー以上の違いが出ていました。
やはりコーナー角度がきつい為、またスパイラルカーブで外枠は走りやすい為でしょうか。
本当でしたね。
◎<血統系統>
18--20--21--230 SS系
12--09--07--153 ND系
09--07--08--063 ロベルト系
07--08--07--090 ナスルーラ系
05--09--08--108 ミスプロ系
01--00--03--019 Halo系(非サンデー系)
01--00--01--006 トゥルビヨン系
01--00--00--005 その他エクリプス系
出走数も圧倒的に多いSS系ですが2・3着の多さはさすがですね。
一方ミスプロ系の成績が相当悪いように見えます。ここは注意が必要です。
今年人気しそうな処を少し見ておきましょう。
◎「ダノンシャーク」
◎「エキストラエンド」
共にSS系ディープインパクト産駒です。上記条件の成績は2--2--1--12、2勝は挙げていますが意外に活躍できていないというのが本音です。
SS系ではアグネスタキオン・フジキセキ産駒よりも下になりますので、ピッタリの条件ではないようです。
◎「クラレント」
SS系ダンスインザダーク産駒、1--1--2--15、ここも上記ディープ産駒と同じような事が言えそうです。
◎「マジェスティハーツ」
SS系ハーツクライ産駒、0--2--1--4、出走数から見れば健闘している部類でしょう。勝利馬こそ出ていませんがこれからに期待できそうです。1.34.3の持ち時計を詰められるかどうか?ですね。
◎「エクセラントカーヴ」
SS系ダイワメジャー産駒、1--0--1--7、上記馬達と同じような成績ですね。東京コースより成績は落ちると思います。
◎「サトノギャラント」
◎「ミトラ」
共にロベルト系シンボリクリスエス産駒、1--3--0--9、まあまあと言えそうです。「サトノギャラント」もOP谷川岳Sでは2着しています。ただし持ちタイムが1.33.2ですからここが問題となりそうです。「ミトラ」は1.32.7を持っています。
◎「ショウナンアチーヴ」
ナスルーラ系ショウナンカンプ産駒、データは有りませんが、ナスルーラ系が活躍できる条件だと思います。古馬と混じってどうか?ですが、53Kの斤量は有利に映ります。
◎ND系
「タガノブルグ」 ヨハネスブルグ産駒
「サンレイレーザー」 ラスカルスズカ産駒
どちらもデータが有りませんが、ND系が活躍できる条件である事は確かです。
G1「NHKマイル」2着の「タガノブルグ」は53Kの斤量なら時計を詰められそうに感じます。
1400M3歳OP橘Sで1.19.6、56Kからはスピード勝負が魅力ですね。
以上辺りが人気になりそうな処に見えます。
このレースはハンデ戦ではありませんが、斤量差もありますので、面白そうです。
本日は<血統系統>から有力馬を見ました。
58Kを背負っても「ダノンシャーク」が勝ちきれるのかどうか?ですが、同馬の目標は多分G1でしょうからここは注意が必要でしょう。
G1NHKマイル1.33.2、2着馬、0.1差6着馬の3歳2頭も斤量からは魅力たっぷりですから、面白いところと見ています。
まだまだ考察を続けて行きましょう。
昨日は過去のデータから関屋記念を振り返りました。
本日は角度を変えて見て行きましょう。
まず新潟外回りマイル戦とは・・・・を見てみましょう。
今年はここから10月東京開催まで延々と新潟競馬場で競馬が行われます。
いち早く新潟コースを知ったものが夏~初秋競馬の勝者になれる訳ですから、気合を入れる必要がありそうです。
昨日も書きましたが、ペースによって相当違いが出るレースコースと言えそうです。
<最後の直線が長い>これを意識するあまり、スタートからのペースが上がらない事が多くみられます。位置取り優先の小回り競馬場とは明らかに違うと言えます。
如何に引っかからずに馬を進め、最後の直線まで余力を残すか・・・・。
ここが騎手の腕の見せ所となります。
10年間春・夏限定で新潟マイルを見てみました。
サンプル数は1000万以上54レースを取り上げます。
◎<騎手>
田中勝 9--9--2--27
北村宏 5--4--3--26
松岡正 5--2--2--18
ここがTOP3です。
蛯名正 1--4--5--26
内田博 1--1--2--16
横山典 0--1--3--3
意外にこの三騎手は乗れていない事が解りました。注意が必要ですね。
◎<馬番>
昨日は「関屋記念」を枠番で見ましたが、果たして外枠有利は本当だったのでしょうか。
01~08 17勝
09~18 37勝
ダブルスコアー以上の違いが出ていました。
やはりコーナー角度がきつい為、またスパイラルカーブで外枠は走りやすい為でしょうか。
本当でしたね。
◎<血統系統>
18--20--21--230 SS系
12--09--07--153 ND系
09--07--08--063 ロベルト系
07--08--07--090 ナスルーラ系
05--09--08--108 ミスプロ系
01--00--03--019 Halo系(非サンデー系)
01--00--01--006 トゥルビヨン系
01--00--00--005 その他エクリプス系
出走数も圧倒的に多いSS系ですが2・3着の多さはさすがですね。
一方ミスプロ系の成績が相当悪いように見えます。ここは注意が必要です。
今年人気しそうな処を少し見ておきましょう。
◎「ダノンシャーク」
◎「エキストラエンド」
共にSS系ディープインパクト産駒です。上記条件の成績は2--2--1--12、2勝は挙げていますが意外に活躍できていないというのが本音です。
SS系ではアグネスタキオン・フジキセキ産駒よりも下になりますので、ピッタリの条件ではないようです。
◎「クラレント」
SS系ダンスインザダーク産駒、1--1--2--15、ここも上記ディープ産駒と同じような事が言えそうです。
◎「マジェスティハーツ」
SS系ハーツクライ産駒、0--2--1--4、出走数から見れば健闘している部類でしょう。勝利馬こそ出ていませんがこれからに期待できそうです。1.34.3の持ち時計を詰められるかどうか?ですね。
◎「エクセラントカーヴ」
SS系ダイワメジャー産駒、1--0--1--7、上記馬達と同じような成績ですね。東京コースより成績は落ちると思います。
◎「サトノギャラント」
◎「ミトラ」
共にロベルト系シンボリクリスエス産駒、1--3--0--9、まあまあと言えそうです。「サトノギャラント」もOP谷川岳Sでは2着しています。ただし持ちタイムが1.33.2ですからここが問題となりそうです。「ミトラ」は1.32.7を持っています。
◎「ショウナンアチーヴ」
ナスルーラ系ショウナンカンプ産駒、データは有りませんが、ナスルーラ系が活躍できる条件だと思います。古馬と混じってどうか?ですが、53Kの斤量は有利に映ります。
◎ND系
「タガノブルグ」 ヨハネスブルグ産駒
「サンレイレーザー」 ラスカルスズカ産駒
どちらもデータが有りませんが、ND系が活躍できる条件である事は確かです。
G1「NHKマイル」2着の「タガノブルグ」は53Kの斤量なら時計を詰められそうに感じます。
1400M3歳OP橘Sで1.19.6、56Kからはスピード勝負が魅力ですね。
以上辺りが人気になりそうな処に見えます。
このレースはハンデ戦ではありませんが、斤量差もありますので、面白そうです。
本日は<血統系統>から有力馬を見ました。
58Kを背負っても「ダノンシャーク」が勝ちきれるのかどうか?ですが、同馬の目標は多分G1でしょうからここは注意が必要でしょう。
G1NHKマイル1.33.2、2着馬、0.1差6着馬の3歳2頭も斤量からは魅力たっぷりですから、面白いところと見ています。
まだまだ考察を続けて行きましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト
この記事へのコメント