阪神大賞典 2023
2023「阪神大賞典」
日曜日阪神で古馬G2「阪神大賞典」、中山は3歳G2「スプリングS」、
土曜日中山で3歳牝馬G3「フラワーカップ」、中京は3歳G3「ファルコンS」と4重賞が組まれています。
しかし春闘の影響で「ストライキ」通告されていますから競馬が開催出来るのかどうか?は未だ不明です。
何とか妥結して開催される事を願っていますが・・・・どうなるのでしょうね?
もし中止となった場合は代替競馬は行わないとなっていますから出走予定馬にとっては調整が狂ってきます。
今後の為にも開催して欲しい処です。
古馬に敬意を払ってG2「阪神大賞典」から見ていきましょう。
このレース3連覇に挑む13「ディープボンド」 和田竜、
G1「有馬記念」2着の1「ボルドグフーシュ」 川田、
G1「菊花賞」3着の3「ジャスティンパレス」 ルメール、
の3頭が上位人気に推されそうです。
上位人気馬からその次の人気馬迄には相当差が出来そうな気がしますが、
8「アイアンバローズ」 岩田望
7「ブレークアップ」 松山
などが続きそうです。
G2「阪神大賞典」は芝3000Mの長丁場、<ステイゴールド産駒>が圧倒的に得意としていました。
しかしその産駒も少なくなり、今回直子は11「アフリカンゴールド」のみ、セン馬の8歳ですから「出たとこ勝負」でしょうが、さすがに少し苦しいと思われます。
<ステイゴールド>の後継としては<オルフェーヴル産駒>となるのですが、今回は8「アイアンバローズ」、
今村聖奈騎手とコンビを組む10「メロディーレーン」の2頭が出走します。
頑張って欲しい処ですね。
有力馬の目標は新装なった京都競馬場で行われるG1「天皇賞春」、これは間違いない処でしょう。
距離が距離だけにG1戦に疲れが残らないようなレースをすると思われますが、13「ディープボンド」は昨年当レース優勝後、G1「天皇賞春」で2着でしたから、6歳になった今回、100%の仕上げを望むのはどうか?なのかも知れません。
優勝馬は上位人気3頭の中からと思われますので、人気薄の馬が絡まなければ配当にはなりません。
<気になっている馬>を挙げるとすれば、
8歳になっても元気な、
2「ユーキャンスマイル」 8歳 57K 石橋 キングカメハメハ産駒
昨夏G3「新潟記念」2着以降7・8着と結果が出ていませんが、着差は0.4、0.9差と全く勝負にならないとも思えません。
昨年当レースが0.6差5着していますから、ここを狙っての出走なら「あるいは」があるかも知れません。
7「ブレークアップ」 5歳 58K 松山 ノヴェリスト産駒
末脚が切れるタイプではありませんから、どのレースでも前に行ってしぶとさを引き出す松山騎手に乗り替わるのは歓迎です。
G1「有馬記念」はさすがに荷が重かったと思われますから、G2戦のここなら何とかなるかもしれません。
「松山弘平」ブランドで馬券に加えようと思います。
3歳G2「スプリングS」
いよいよクラシック第一弾G1「皐月賞」が近づいてきました。
トライアルレースも残り少なくなってきましたが、今年は混戦模様です。
このレースから飛び出してくる馬が見つかればよいのですが・・・・。
人気は15「セブンマジシャン」と思われますが、G3「京成杯」が1番人気に推され0.6差3着、レース中不利があったようですが、少し心配な本命馬ですね。
今回目に付くのは「逃げ・先行馬」の多さです。
実際にどの馬が逃げるのかは不明ですが、逃げられなかった馬があっさり負ける場面も多く見てきましたのでここが心配です。
私が<気になっている馬>を数頭挙げておきましょう。
多分どの馬も人気薄と思われますから、「複勝」と「ワイド馬券」で狙ってみようと思っています。
2「メタルスピード」 津村 シルバーステート産駒
中山マイル戦で未勝利・1勝クラスを勝ち上がりました。
今回も馬番2番を引き当てましたので、内で我慢できるようなら馬券圏内の期待が出来そうです。
先行争いに巻き込まれないことが条件ですね。
35.3、35.1の上りタイムを今回も使えるようなら楽しみです。
6「ジョウショーホープ」 石川 ミッキーロケット産駒
中山マイルで1勝クラスを勝ち上がりました。その時の時計が1.34.7と目立ったものではありませんが、昨夏の札幌で見せた脚は今回に繋がってきそうに思えます。
少し力の要る馬場でしっかりした末脚を使えるなら、先行馬の多い今回、最後の坂でバテずに伸びてくるかもしれません。
しっかり末脚を延ばして欲しいですね。
16「ハウゼ」 岩田康 デクラレーションオブウォー産駒
中山で安定した脚を見せています。
今回は距離短縮になりますが、ここまで2000M以上で見せてきたスタミナは活かされそうです。
大外枠を引きましたが、岩田康騎手なら何とかしてくれるでしょう。
自慢のスタミナにものを言わせた「マクリ」が見られるかもしれませんね。
牝馬G3「フラワーカップ」
このレース<気になっている馬>としては、
8「マテンロウアルテ」 横山典 ルーラーシップ産駒
極端なレースが好きな横山典騎手にピッタリ合いそうなレースかも知れません。
前走逃げて勝っているのはこの馬のみ。
新馬戦では中団からの競馬で上り最速、逃げて2戦が2・1着、2勝馬が1頭のみのこのレースは1勝クラスのレースと同じ。
溜めて逃げれば当然馬券圏内入りもありそうです。
9「セリオーソ」 三浦 ディーププリランテ産駒
新馬戦1戦のみ、中山芝2000Mを勝ってきました。
上り3F35.4(メンバー最速)、2着に0.5差付けています。
距離短縮に対応できるようなら面白い存在かも知れません。
3歳G3「ファルコンS」
このレース<気になっている馬>としては、
5「バグラダス」 菅原明 マジェスティックウォリアー産駒
前走がG1「朝日杯FS」で0.4差5着、1勝クラスを芝1400Mで勝ち上がっています。
東京1400M、1.20.8、上り3F33.6(メンバー中2位)、新馬戦はダートで勝ち上がり、2走目はG3「新潟2歳S」で逃げて0.3差4着、先行策を採ってから安定した末脚を見せ始めました。
ここなら好勝負しても驚けないでしょう。期待してみます。
ここまで書いてきましたが、「ストライキ」は解除されるのでしょうか?
是非妥結して欲しいですね。
日曜日阪神で古馬G2「阪神大賞典」、中山は3歳G2「スプリングS」、
土曜日中山で3歳牝馬G3「フラワーカップ」、中京は3歳G3「ファルコンS」と4重賞が組まれています。
しかし春闘の影響で「ストライキ」通告されていますから競馬が開催出来るのかどうか?は未だ不明です。
何とか妥結して開催される事を願っていますが・・・・どうなるのでしょうね?
もし中止となった場合は代替競馬は行わないとなっていますから出走予定馬にとっては調整が狂ってきます。
今後の為にも開催して欲しい処です。
古馬に敬意を払ってG2「阪神大賞典」から見ていきましょう。
このレース3連覇に挑む13「ディープボンド」 和田竜、
G1「有馬記念」2着の1「ボルドグフーシュ」 川田、
G1「菊花賞」3着の3「ジャスティンパレス」 ルメール、
の3頭が上位人気に推されそうです。
上位人気馬からその次の人気馬迄には相当差が出来そうな気がしますが、
8「アイアンバローズ」 岩田望
7「ブレークアップ」 松山
などが続きそうです。
G2「阪神大賞典」は芝3000Mの長丁場、<ステイゴールド産駒>が圧倒的に得意としていました。
しかしその産駒も少なくなり、今回直子は11「アフリカンゴールド」のみ、セン馬の8歳ですから「出たとこ勝負」でしょうが、さすがに少し苦しいと思われます。
<ステイゴールド>の後継としては<オルフェーヴル産駒>となるのですが、今回は8「アイアンバローズ」、
今村聖奈騎手とコンビを組む10「メロディーレーン」の2頭が出走します。
頑張って欲しい処ですね。
有力馬の目標は新装なった京都競馬場で行われるG1「天皇賞春」、これは間違いない処でしょう。
距離が距離だけにG1戦に疲れが残らないようなレースをすると思われますが、13「ディープボンド」は昨年当レース優勝後、G1「天皇賞春」で2着でしたから、6歳になった今回、100%の仕上げを望むのはどうか?なのかも知れません。
優勝馬は上位人気3頭の中からと思われますので、人気薄の馬が絡まなければ配当にはなりません。
<気になっている馬>を挙げるとすれば、
8歳になっても元気な、
2「ユーキャンスマイル」 8歳 57K 石橋 キングカメハメハ産駒
昨夏G3「新潟記念」2着以降7・8着と結果が出ていませんが、着差は0.4、0.9差と全く勝負にならないとも思えません。
昨年当レースが0.6差5着していますから、ここを狙っての出走なら「あるいは」があるかも知れません。
7「ブレークアップ」 5歳 58K 松山 ノヴェリスト産駒
末脚が切れるタイプではありませんから、どのレースでも前に行ってしぶとさを引き出す松山騎手に乗り替わるのは歓迎です。
G1「有馬記念」はさすがに荷が重かったと思われますから、G2戦のここなら何とかなるかもしれません。
「松山弘平」ブランドで馬券に加えようと思います。
3歳G2「スプリングS」
いよいよクラシック第一弾G1「皐月賞」が近づいてきました。
トライアルレースも残り少なくなってきましたが、今年は混戦模様です。
このレースから飛び出してくる馬が見つかればよいのですが・・・・。
人気は15「セブンマジシャン」と思われますが、G3「京成杯」が1番人気に推され0.6差3着、レース中不利があったようですが、少し心配な本命馬ですね。
今回目に付くのは「逃げ・先行馬」の多さです。
実際にどの馬が逃げるのかは不明ですが、逃げられなかった馬があっさり負ける場面も多く見てきましたのでここが心配です。
私が<気になっている馬>を数頭挙げておきましょう。
多分どの馬も人気薄と思われますから、「複勝」と「ワイド馬券」で狙ってみようと思っています。
2「メタルスピード」 津村 シルバーステート産駒
中山マイル戦で未勝利・1勝クラスを勝ち上がりました。
今回も馬番2番を引き当てましたので、内で我慢できるようなら馬券圏内の期待が出来そうです。
先行争いに巻き込まれないことが条件ですね。
35.3、35.1の上りタイムを今回も使えるようなら楽しみです。
6「ジョウショーホープ」 石川 ミッキーロケット産駒
中山マイルで1勝クラスを勝ち上がりました。その時の時計が1.34.7と目立ったものではありませんが、昨夏の札幌で見せた脚は今回に繋がってきそうに思えます。
少し力の要る馬場でしっかりした末脚を使えるなら、先行馬の多い今回、最後の坂でバテずに伸びてくるかもしれません。
しっかり末脚を延ばして欲しいですね。
16「ハウゼ」 岩田康 デクラレーションオブウォー産駒
中山で安定した脚を見せています。
今回は距離短縮になりますが、ここまで2000M以上で見せてきたスタミナは活かされそうです。
大外枠を引きましたが、岩田康騎手なら何とかしてくれるでしょう。
自慢のスタミナにものを言わせた「マクリ」が見られるかもしれませんね。
牝馬G3「フラワーカップ」
このレース<気になっている馬>としては、
8「マテンロウアルテ」 横山典 ルーラーシップ産駒
極端なレースが好きな横山典騎手にピッタリ合いそうなレースかも知れません。
前走逃げて勝っているのはこの馬のみ。
新馬戦では中団からの競馬で上り最速、逃げて2戦が2・1着、2勝馬が1頭のみのこのレースは1勝クラスのレースと同じ。
溜めて逃げれば当然馬券圏内入りもありそうです。
9「セリオーソ」 三浦 ディーププリランテ産駒
新馬戦1戦のみ、中山芝2000Mを勝ってきました。
上り3F35.4(メンバー最速)、2着に0.5差付けています。
距離短縮に対応できるようなら面白い存在かも知れません。
3歳G3「ファルコンS」
このレース<気になっている馬>としては、
5「バグラダス」 菅原明 マジェスティックウォリアー産駒
前走がG1「朝日杯FS」で0.4差5着、1勝クラスを芝1400Mで勝ち上がっています。
東京1400M、1.20.8、上り3F33.6(メンバー中2位)、新馬戦はダートで勝ち上がり、2走目はG3「新潟2歳S」で逃げて0.3差4着、先行策を採ってから安定した末脚を見せ始めました。
ここなら好勝負しても驚けないでしょう。期待してみます。
ここまで書いてきましたが、「ストライキ」は解除されるのでしょうか?
是非妥結して欲しいですね。